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編み組品の素材として使われてきた植物の紹介です。分類はAPG分類体系でまとめています。
インターネットで画像や動画検索を参照していただきたくアドレスや検索ワードを掲載しています。
リンクはしていません。お気づきの点や、植物の情報などございましたら、お知らせいただければ嬉しいです。
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Abelmoschus:トロロオアイ、オクラ、 Abroma、 Abutilon:イチビ、 Ceiba、 Corchorus:ツナソ、モロヘイヤ Gossypium、 Grewia、 Hibiscus:オオハマボウ、フヨウ、ケナフ、モミジアオイ、ムクゲ、 Firmiana:アオギリ、 Tilia:シナノキなど
アマ
Iris
ヤマビワ
Juncus:イグサ
Ampelodesmos、 Andropogon、 Arundinaria、 Arundo:ダンチク、 Chrysopogon:ベチベルグラス、 Desmostrachya、 Denochloa、 Digitaria:メヒシバ、 Eleusine:オヒシバ、 Elymus:テンキ草、 Eragrostis:カゼクサ、シダレスズメガヤ、 Festuca:ウシノケグサ、 Gynerium、 Hierochloe:スイートグラス、 Paspalum:スズメノヒエ、 Triticum:ムギ、 Imperata:チガヤ、 Lygeum、 Miscanthus:ススキ、 Muhlenbergia:スイートグラス、 Oryza:イネ、 Panicum、 Pennisetum:チカラシバ、 Phragmites:ヨシ、 Saccharum:サトウキビ、 Sorghum:ホウキモロコシ、 Stipa、 Themeda:カルカヤ、 Vetiveria 、 Zea:トウモロコシ
Arundinaria、 Bambusa、 Dendrocalomus、 Gigantochloa、 Oxytenanthera、 Phyllostachys:カシロダケ、マダケ、モウソウチク、ハチク Pleioblastus:アズマネザサ、メダケ、 Shibataea:オカメザサ、 Sasa:オカメザサ、スズタケ、チシマザサ、 Pseudosasa:ヤダケ、
自然素材やそれに代わる素材は都心の材料店や手芸店でも買うことができます。 また、苗木を買ってきて自分で育てるのもいいと思います。
伝統的な素材だけでなく身近な素材で作る楽しさも探ってみてください。自然が豊富な所が地元でしたら、周辺を探してみてください。山に入る時は、
持ち主に一声かけて了解を得るようにしたいものです。場所によってはプロの人が採りにきていることもあります。地元でない知らない所では許可を得られない限り、採集はできない
と思って下さい。
また、絶滅危惧種に指定されている場合や、個数が少なくなっている場合は撮影や観察にとどめ、保存を第一に考えて下さい。もし採取が可能な場合であれば、必ず、次の年の植物の生育が可能なようにして、けがや動物、昆虫などにも気をつけます。