編む植物図鑑

目次 
編み組品の素材として使われてきた植物の紹介です。分類はAPG分類体系でまとめています。
インターネットで画像や動画検索を参照していただきたくアドレスや検索ワードを掲載しています。 リンクはしていません。お気づきの点や、植物の情報などございましたら、お知らせいただければ嬉しいです。
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アオイ科

Abelmoschus:トロロオアイ、オクラ、 Abroma、 Abutilon:イチビCeiba、 Corchorus:ツナソ、モロヘイヤ Gossypium、 Grewia、 Hibiscus:オオハマボウ、フヨウ、ケナフ、モミジアオイ、ムクゲ、 Firmiana:アオギリ、 Tilia:シナノキなど

アカネ科:


Paederia(ヘクソカズラ)


アカバナ科:

Chamerion


アケビ科:

Akebia:アケビ、ミツバアケビ


アサ科:

Cannabis:タイマ


アジサイ科

Philadelphus


アマ科

アマ


アヤメ科:

Iris


アワブキ科:

ヤマビワ


イグサ科:

Juncus:イグサ


イチイ科:


イネ科

Ampelodesmos、 Andropogon、 Arundinaria、 Arundo:ダンチク、 Chrysopogon:ベチベルグラス、 Desmostrachya、 Denochloa、 Digitaria:メヒシバ、 Eleusine:オヒシバ、 Elymus:テンキ草、 Eragrostis:カゼクサ、シダレスズメガヤ、 Festuca:ウシノケグサ、 Gynerium、 Hierochloe:スイートグラス、 Paspalum:スズメノヒエ、 Triticum:ムギ、 Imperata:チガヤ、 Lygeum、 Miscanthus:ススキ、 Muhlenbergia:スイートグラス、 Oryza:イネ、 Panicum、 Pennisetum:チカラシバ、 Phragmites:ヨシ、 Saccharum:サトウキビ、 Sorghum:ホウキモロコシ、 Stipa、 Themeda:カルカヤ、    Vetiveria 、 Zea:トウモロコシ



イネ科タケ亜科

Arundinaria、 Bambusa、 Dendrocalomus、 Gigantochloa、 Oxytenanthera、 Phyllostachys:カシロダケ、マダケ、モウソウチク、ハチク Pleioblastus:アズマネザサ、メダケ、 Shibataea:オカメザサ、 Sasa:オカメザサ、スズタケ、チシマザサ、 Pseudosasa:ヤダケ、



イラクサ科:


Boehmeria :ヤブマオ、カラムシ、アカソ、 Debregeasia:ヤナギイチゴ、 Laportea:ミヤマイラクサ、 Urtica:イラクサ、

ウコギ科

Chengiopanax、 Hedera:オカメヅタ、

ウルシ科:

Lannea、 ヤマウルシ、シューマック Toxicodendron、

ウラジロ科:

Dicranopteris:コシダ、 Gleichenia:ウラジロ、

ウラボシ科

Adiantum:ハコネソウ、

エゴノキ科:

Styrax:エゴノキ、

オシダ科

Arachniodes:リョウメンシダ、

カバノキ科:

alnus、 Betula:シラカンバ、ダケカンバ、ウダイカンバ、 Corylus:セイヨウハシバミ、

ガマ科:

Typha、

カヤツリグサ科:

Carex:カサスゲ、アゼナルコスゲ、ミヤマカンスゲ、カンスゲ、ベアグラス、 Cyperus:カンエンガヤツリ、シペラス、カヤツリグサ、パピルス、 Fimbristylis、 Lepironia 、 Schoenoplectus:フトイ、 Scirpus、

キジカクシ科:

Agave、 Cordyline、 Dasylirion、 Dracaena:ドラセナ、 Furcraea 、 Liriope:ヤブラン、 Lomandra、 Ophiopogon:ジャノヒゲ、ノシラン、コクリュウ、 Sansevieria 、 Yucca、

キリ科:

Paulownia:キリ、

キク科:

Ambrosia:オオブタクサ 、 Arctium:ゴボウ、 Artemisia":ヨモギ、 Chrysothamnus、 Helianthus:ヒマワリ、 Pertya:コウヤボウキ、 Petasites:フキ、

キョウチクトウ科:

Apocynum、 Asclepias、 Calotropis、 Trachelospermum:テイカズラ、

キンバイザサ科:

Curculigo、

クズウコン科:

Calathea、 Donax、 Ischnosiphon、 Schumannianthus、

グネツム科:


クルミ科:

Juglans:オニグルミ、 Hicoria、 Platycarya:ノグルミ、 Pterocarya:サワグルミ、

クロウメモドキ科:

Ceanothus、 Berchemia:クマヤナギ、

クワ科:

Artocarpus、 Broussonetia:コウゾ、カジノキ、 Ficus:ベンガルボダイジュ、イヌビワ、 Morus:クワ、

コウヤマキ科:

Sciadopitys:コウヤマキ、

コバノイシカグマ科:

Pteridium:ワラビ、

サトイモ科


サルノコシカケ科:



サルトリイバラ科:



シシガシラ科:



ショウガ科:

Alpinia:ゲットウ、 Zingiber:ミョウガ、ショウガ、

ジンチョウゲ科:

Edgeworthia:ミツマタ、 Lagetta、 Pimelea、

スイカズラ科:

Lonicera:スイカズラ、

ススキノキ科:

アロエベラ、
ヘメロカリス、


ゼンマイ科:


ソテツ科:


セリ科:

Eryngium 、 Ferula、

タカワラビ科:


タコノキ科:


Pandanus、

ツヅラフジ科:


Cocculus:アオツヅラフジ、 Sinomenium:オオツヅラフジ、

ツノゴマ科:



ツルボラン科:


Dianella、 Phormium:ニューサイラン、

トウヅルモドキ科:



トキノキ科:



トクサ科:



ナンヨウスギ科:



ニシキギ科:

Celastus:ツルウメモドキ、

ニレ科:

Ulmus:オヒョウ、ハルニレ、 Zelkova:ケヤキ、

ノウゼンカズラ科:



パイナップル科:

Aechmea、 Ananas、 Tillandsia 、

バショウ科:

Ensete、 Musa:アバカ、

ハス科:



パナマソウ科:



バラ科:

Amelanchier、 Cerasus:サクラ、 Prunus:ウワミズザクラなど、 Rubus、

パンヤ科:

Adansonia:バオバブ、 Ceiba:パンヤノキ、

バンレイシ科:



ヒノキ科:

Thujopsis:ヒバ、 Chamaecyparis:ヒノキ、サワラ、 Cryptomeria:スギ、 Juniperus:イブキ、 Thuja:ネズコ、シダー、

ヒユ科:



フサシダ科:

Lygodium:アタ、カニクサ、

フトモモ科:



ブドウ科:

Vitis:ヤマブドウ、 Ampelopsis:ウドカズラ、 Cissus、

ブナ科:

Castanea:クリ、 Oak、 Quercus、 Fagus、

ホウライシダ科:



マタタビ科:

Actinidia:マタタビ、サルナシ、

マツ科:

Pinus、 Picea:スプルース、 Tsuga、

マツブサ科:

Kadsura:サネカズラ、

マメ科:

Aeschynomene、 Albizia:ネムノキ、 Acacia:アカシア、 Cercis、 Crotalaria、 、Derris:シイノキカズラ、 Lespedeza:ハギ、 Pongamia、 Pueraria:クズ、 Retama、 Robinia、 Trifolium:シロツメグサ、 Wisteria:フジ、

マンサク科:



ミカン科:

Phellodendron:キハダ、

ミズアオイ科:



ミズキ科:

Cornus、 Pemphis、

ミソハギ科:



ムクロジ科:


Acer:イタヤカエデ、ウリハダカエデ、コハウチワカエデ、 Sapindus:ムクロジ、

メランチウム科:

Xerophyllum:ベアーグラス、

モクセイ科:

Fraxinus:アオダモ、ヤチダモ、アッシュ Olea、 Magnolia、

モチノキ科:



ヤシ科:

Arenga:クロツグ、 Attalea、 Borassus:パルミラヤシ、オウギヤシ、 Calameae:ラタン、 Carludovica 、 Caryota:クジャクヤシ、 Chamaerops、 Cocos:ココヤシ、 Cocothrinax、 Corypha、 Elaeis:アブラヤシ、 Eremospatha 、 Hyphaene、 Leucothrinax、 Livistona:ビロウ、 Mauritia、 Metroxylon:サゴヤシ、 Nypa:ニッパヤシ、 Phoenix:ナツメヤシ、 Pritchardia、 Raphia:ラフィア、 Sabal、 Trachycarpus:シュロ 、

ヤナギ科:

Populus:ポプラ、ドロヤナギ、 Salix:コリヤナギ、 Oncoba、

ラン科:

Bletilla:シラン、

ロウバイ科:



ワサビノキ科:



■その他:加工品、植物以外:

煤ダケ、 鹿の腱、 馬毛、 タイラギガイ、 サケの皮、 クジラの髭、




■素材の採集について:

自然素材やそれに代わる素材は都心の材料店や手芸店でも買うことができます。 また、苗木を買ってきて自分で育てるのもいいと思います。 伝統的な素材だけでなく身近な素材で作る楽しさも探ってみてください。自然が豊富な所が地元でしたら、周辺を探してみてください。山に入る時は、 持ち主に一声かけて了解を得るようにしたいものです。場所によってはプロの人が採りにきていることもあります。地元でない知らない所では許可を得られない限り、採集はできない と思って下さい。
また、絶滅危惧種に指定されている場合や、個数が少なくなっている場合は撮影や観察にとどめ、保存を第一に考えて下さい。もし採取が可能な場合であれば、必ず、次の年の植物の生育が可能なようにして、けがや動物、昆虫などにも気をつけます。

●訪問ありがとうございます。